自ら心に火を灯す生き方とせよ
誰かに火をつけてもらい
火を灯し続ける燃料を与えられる人生では
真の生命力は育たぬ
幼子は親に与えられ育っていく
立って歩き、
聞いて話し、
学んで仕事に役立てる
親の思い、友人の思い
生きている環境から
人の思いや考えを経験し、
己の考えを定めていく
人と自分を混合すると
自らが自らの心に火は灯せなくなる
誰かに頼り
頼れる人を求め続ける
人は人、己は己と、
己の意思を大切に生きると
自ら心に火を灯し、
心を温められる
灯火の燃料を自ら与えることができる
いつでも己の心に火を灯し
熱く、暖かく、
消えることのない愛を与え続けよ
灯火が続くことは
自らのいのちを
活かし活かされてれていること
もし誰かが暗がりにいれば
己の火を分け与えよ
自ら灯せることを導いて
自らの火を明るくかがやかせよ
