あなたが、本当の人生を思い出すために
大上院勝

自己紹介
はじめまして、神明導師の大上院 勝です。
人は皆、本来、すでに満たされた存在としてこの世界に在ります。
けれど、多くの方はそのことを忘れ、理由のわからない苦しみや、繰り返される出来事の中で立ち止まってしまいます。
私はこれまで、3,000人を超える方々と向き合いながら、その「思い出す瞬間」に静かに立ち会ってきました。
この道へと導かれて
私の歩みの始まりには、若くしてこの世を去った兄の存在がありました。
「人は、死を超えてどこへ向かうのか」
「生きるとは、何を意味するのか」
その問いは、答えを求めるものというよりも、私自身を沈黙へと導くものでした。
神道、ヨガ行、密教の学び、そして数々の学びと体験を通して、次第に明らかになっていったことがあります。
それは、人生は罰でも試練でもなく、ただ“理解されるのを待っている秩序”であるという事実でした。
カルマという秩序について
私たちは皆、カルマ――因果の法則の中で生きています。
けれどそれは、縛るための法則ではありません。
理解された瞬間に、静かに役目を終えるものです。
原因が見え、誤解が解かれ、抵抗が手放されたとき、人生は自然に調和へと戻っていきます。
私はそのプロセスを、「導く」のではなく、共に静かに見守ることを大切にしています。。
日常に流れるもの
かつて私は、金融の世界に身を置き、お金の流れを日常的に扱っていました。
その中で気づいたことがあります。
お金も、人も、出来事も、すべてはエネルギーの現れであり、意識の状態を正確に映し出している、ということです。
人生が滞るとき、外側に問題があるように見えても、本当の調整点は、常に内側にあります。
現人神という在り方
現人神とは、特別な力を持つ存在を指す言葉ではありません。
それは、分離の幻想から離れ、本来の自己に還って生きる在り方
そのものです。
誰もがすでに、その可能性の中に在り、ただ、それを思い出す時を待っているだけなのです。
苦しみの役割
私自身も、孤独や恐れ、挫折を経験してきました。
けれど今、それらを振り返るとき、苦しみは敵ではなかったとはっきりと分かります。
苦しみは、「もう戻る時ですよ」と静かに知らせてくれる合図でした。
あなたへ
もし今、言葉にできない違和感や、説明のつかない迷いを感じているとしたら――
それは、
何かを得るためではなく、何かを思い出すための時なのかもしれません。
私は、あなたを変えるためにここにいるのではありません。
ただ、あなたが本来の静けさへ還っていくその過程に、共に在るだけです。
この文章を読んでいる「今」そのものが、すでに始まりです。
必要なことは、すべて、すでにあなたの内に在ります。
神さまのご神託を届けるメッセンジャーとして
神託人 スピリチュアルメンター
大神道子

はじめに
はじめまして。大神 道子です。
人は本来、何かを得ることで満たされるのではなく、すでに在るものを思い出す存在です。
私は、神さまの言葉をお預かりし、ご神託としてお伝えする役目のもと、その「思い出す瞬間」に静かに寄り添っています。
この役目へと至るまで
幼い頃から私は、目に見えない世界を特別なこととしてではなく、ごく自然なものとして感じていました。
しかし、その感受性を理解されることは少なく、長い間、沈黙の中で生きてきました。
人生が大きく転じたのは、大上院 勝との出会いを通して、自分の在り方をそのまま受け入れることを許された時でした。
その瞬間、「何者かになる」必要はなく、ただ、この役目に還ればよいのだと知りました。
魂と向き合うということ
これまでに、3,000人を超える方々の魂と向き合ってきました。
転生の記憶や、今という人生に託された意味は、外から与えられるものではなく、その方の内側ですでに響いているものです。
私がしていることは、答えを示すことではありません。
ただ、魂の声が自然に浮かび上がる静けさを保つこと。
それだけです。
苦しみについて
人が経験する苦しみや混乱は、間違いでも、罰でもありません。
それは、
本来の自分へ還るための微細な調整です。
抗わず、否定せず、ただ気づきが起こるとき、
必要のなくなったものは静かに離れていきます。
光は、すでに在る
すべての人は、生まれながらに光を持っています。
それは失われることも、弱まることもありません。
ただ、忘れられているだけです。
私は、神さまの言葉を通して、あなたがその光を再び思い出すための場を保っています。
共に、新しい一歩を
この文章を読んでくださったことも、
きっと偶然ではなく、ひとつのご縁です。
どうか、
あなたの内に眠る「本当の力」に気づき、
理想の人生へと踏み出す
きっかけを受け取ってください。
あなたの魂が再び輝き出すその瞬間を、
私は心から応援し、誠実にサポートいたします。
Love all Serve all